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September 29, 2014

Lord of the Flies

イギリスの作家、ウィリアム・ゴールディングの1954年の小説、「蝿の王」を読みました。
日本ではあまりなじみが無いけど、映画化もされています。
何年も前に映画を見て、あまりに衝撃的でびっくりしたのを覚えています。
そんなわけで原作を読みたくなって、図書館から借りてきました。

ヒジョーに難しい本です。青少年向けなのがびっくりするぐらい。
南太平洋の無人島に飛行機が不時着し(墜落したのか?)、生き残ったのは中学生以下の少年のみ。救助されるように煙をたこうとするも長続きせず、リーダーを決めて秩序のある暮らしをしようとするも、結局少年たちは怠惰に暮らし、対立グループは野蛮かするばかり、という話です。
青少年向け無人島話に良くある冒険活劇を想像したら大間違い。
とても悲しい、悲しい話です。
映画がお勧め。

I watched the movie adaptation of Lord of Flies years ago. I remember the heavy gut feeling watching the movie.
The book was... It took me over 3 weeks to read the first 40 pages. I just did not like the writing at the beginning. Too scattered. It got better afterwards but it was a very slow reading.

This is heavy stuff. I don't know how this book is categorized as Teen book.


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